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2021.10.08

【つき組】あそび

肌寒さを感じる日が増えてきましたね。

 

今週はつき組の子どもたちのあそびをご紹介します。

 

この時期の子どもたちは、身の回りのものに興味を持ち、見つけたものを手に取っては、様々な関わり方をして遊んでいます。

保育園では、そうした子どもたちの発達や姿に合わせて、あそびを提供していけるよう環境を整えています。

 

先日は小麦粉や片栗粉を使って、粘土あそびを楽しむ姿がありました。

 

小麦粉に水や絵の具を入れて作った粘土を、手指を使って捏ねたり、ちぎってみたり、保育者と一緒に感触を楽しんでいました。

 

片栗粉は戸外でタライを出してダイナミックに遊びました。粉の時はさらさらとしていたのに、水を入れるとスライムのような感触に変化します。感触の変化を楽しみながら、スプーンや廃材などを使ってフライパンに注ぎ、お料理に夢中になる姿が可愛らしいです。

 

戸外で活動していくなかで、跳んだり走ったり、段差を上り下りしたり、様々な体の感覚を体験しながら、自然物との出会いも楽しんでいます。

 

大きさの違う葉っぱを見つけて嬉しそうに見せてくれました。「見せてくれたのね、葉っぱがあったね」と保育者があたたかく応えると、満足そうに探索の続きを楽しんでいましたよ。

 

また、子どもたちの赤ちゃんとの関わりも深まっています。

自分がしてもらったことを思い出しながら、ずっとおんぶをして一緒に居たり、自分のお隣に座らせて優し気な表情で頭をなでていたり、子どもたちが赤ちゃんを大切に思っている様子がうかがえます。

 

 

お家に連れて帰って、一緒に登園してくるかわいらしい姿もみられていますよ。

 

日々のあそびの中で、身の回りのものや人、自分のことなど、様々なことを感覚で捉え、子どもたちの世界は広がっています。

私たち保育者も、子どもたちが感じていることを共有しながら、あたたかく寄り添っていきたいと思います。

 

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