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2021.10.05

ほし組の様子

今回はほし組の子どもたちの様子をお伝えします。

 

入園から半年が経ち、玩具を触る、舐める、振るなどして物の性質を十分に確かめ、気になる物を出すということを満足いくまでやってみることも経験してきた子どもたち。

最近は物を出し入れする、開け閉めする、積む、重ねるといった遊び方に変化してきました。

 

 

開け閉めをしようとし始めた頃は、自分でやりたいという思いはあるものの、指先に力を入れて動かす難しさもあり、保育者に”やって”とアピールする姿が多くありました。

”自分でできた”という達成感を感じながら、”もっとやってみよう”という意欲に繋がるよう、手を添えながら一緒にやってみる関わりを重ねてきました。

少しずつ感覚をつかみ、チェーンリングやホースをシェイカーに出し入れしたり、タッパーやシェイカーのフタを開け閉めしたりすることができるようになり、10~15分程集中して行うようになっています。

 

出し入れを繰り返す中で、”次はこうしてみよう”とイメージしたり考えたりしているようで、積み木の枠にチェーンリングを入れてみたり、コップに積み木を入れてみたりなど、様々な玩具を組み合わせて試行錯誤して出し入れする姿があります。

様々な素材や形の物を組み合わせて遊ぶ中で、物の性質や大きさ、形などへの理解が深まっていきます。

見守ったり手を添えたりして関わる中で、「入ったね!」「これは大きいね」「かたいね」など、発見したこと感じたことと言葉が結びつくよう代弁し、やりとりを丁寧に重ねています。

 

シェイカーに入れたチェーンリングを飲み物に見立て飲む真似をしたり、お椀に盛ってれんげで食べる真似をしたりする姿もあります。

これからも、興味のある遊びを満足いくまで行うことを大切にしながら、見守ったりアイコンタクトをとったりする中で、イメージが広がるようなやりとりや関わりをしていきたいと思います。

残暑が続いていますが、涼しい日には戸外へ散歩に出ることもあります。

自然に触れたり季節を感じたりする時間や関わりも、少しずつ重ねていきたいと考えています。

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