2021.09.04
①泡遊び
9月に入り、ようやく猛暑が過ぎ去ったように感じます。夏の疲れが出やすい時期ですので、子どもたちの体調の変化に気を付けていきたいと思います。
今回はにじ・ひかり組の泡遊び、ゆめ組の色水遊びの様子をご紹介します!
〈石鹸でお洗濯〉
にじ組はおままごとで使っている布やフェルトの玩具を手洗いしました。


「綺麗になるかな?」と、優しい力で洗う子どもたちの表情はとても真剣でした!
「いい匂いがする!」と、鼻を近付けて石鹸の香りを感じて楽しむ姿も見られましたよ。

大人のお洗濯をする姿を見て、「自分たちもやりたい!」と興味津々だった子どもたち。実際にやってみると様々な発見があったようです。また、普段自分たちが使っているものを自分たちで洗濯したことで、物を大切にする気持ちがより一層養われたのではないでしょうか。
〈自分たちで泡を作る〉
ひかり組は子どもたちがそれぞれ試行錯誤しながら、泡になる方法を見つけていました。

両手を使って石鹸をこすったり、泡だて器で素早くかき混ぜる姿が見られました。「泡立たないなあ」と首をかしげる姿もありましたが、保育者の助言に耳を傾けたり、保育者の動きを真似して諦めず泡作りに取り組んでいました。

少しずつ増えていく泡の量に気付き、嬉しさと達成感を感じる姿が見られました。何度も繰り返していく中で ”どの位混ぜると泡になるのか” ”水の量はどれ位がちょうど良いのか” 様々な方法を試す姿は、まるで遊びながら実験をしているようでしたよ。子どもたちの ”自分たちで泡立てたい” という思いを大切にしながら、なかなか泡にならず、 ”悔しい” と思う気持ちも貴重な体験として、受け止めていきたいと思います。