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2021.09.04

②色水遊び

 

 

 

 自分たちで植物の葉や茎をすり鉢に入れてすりつぶし、色水を作っているゆめ組さん。

今回は鬼灯で色水を作る子どもたちの様子をご紹介します。

 

 

 

 

 園庭で鬼灯を開いてみると、「ミニトマトみたい!」「ツヤツヤして綺麗!」と感じたことや気付いたことを、お友だちや保育者に共有する姿が見られました。

 

 

 

 

 

中の実を洗ってみたり、萼をすり潰しています。

すりこぎを使う姿もあれば、手ですり潰す姿も見られました。ぎゅっと力を込めて手の中で押しつぶしたり、すり鉢に押し当てて「こうした方が色がでるかな?」と、考え工夫する姿も見られました。

 

 

 

 

少しずつ水がオレンジ色になっていることに気が付き、「もっと濃くなるかな?」と、変化を楽しんでいました。

 

 

すり潰して出来た色水を見た子どもたちは「ジュースみたい」と、イメージを広げ見立てて遊ぶ姿が見られましたよ。

 

 色水遊びを通して、無色透明な水に色がついていく変化を楽しむこと、そして自分たちの手で色を作りだしていったことから、喜びや達成感を得たり試行錯誤を繰り返し考える力を伸ばせるようにしていきます。また、色水遊びに限らず日常のあらゆる場面で子どもたちが試行錯誤する姿を大切に子どもたちのやりたいことを実現できるような道具や環境設定をしていきたいと思います。