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2021.08.13

【にじ組】積木あそび

 セミの鳴き声がにぎやかになってきましたね。

 

 今週はにじ組の子どもたちの様子をご紹介します。

 

 3歳児頃になると、手指の細かい操作や体の動きが巧みになるとともに、生活経験をもとに具体的なイメージを持ち始めることで、あそびの内容が発展していきます。

 

 なかでもにじ組では、積木あそびが豊かに広がってきています。

 

積木コーナーには、子どもたちが作ったものがいくつも並んでいます。前日に作ったもので引き続き遊んだり、一度リセットをして新しいものを作ったり、積み上げ方や構造を工夫して、毎日夢中で積木あそびを楽しむ姿が見られています。
同じ空間で同じあそびを楽しんでいますが、この頃はイメージを共有しようとしながら遊ぶ姿と、他児の存在を感じながらひとりあそびに没頭する姿が混在する年齢です。
自分の思い浮かべているイメージに黙々と向き合い、試行錯誤を繰り返しています。
数人でひとつのものを作ろうとする姿もあります。少し前までは崩れてしまうと悔しさで涙していましたが、経験を深めることで見通しが持てるようになり、最近では「崩れちゃったね。次は何作ろうか」と子ども同士で話す場面が見られるようになりました。情緒面の成長も感じられますね。

 

 子どもたちは日々の生活の中で心が動く出来事を経験し、それをもとにイメージを豊かに深め、身近なものに託して表現していきます。

 

「こうしたい」という目的を持って自分でやり遂げようとする姿は、とても頼もしいですね。

 

 今後も子どもたちが経験したことや、思い浮かべているイメージを具体的に表現していく楽しさに寄り添い、あそびの展開に合わせて環境を整えていきたいと思います。

 

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