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2021.07.10

そら組 うどん作り

7/2にうどん作りを行いました。

うどんの絵本を読んだり、小麦粘土に触れたりしていたこともあり、うどん作りへの興味も高まっていた子どもたち。当日の朝、保育者に「うどん作りする?」と聞いてそわそわした様子の子もいました。

 

まず、小麦粉を触ってみます。

「さらさらしてるね」と感触を言葉で表現し、水を入れると粘り気が出てくることに驚いた表情をみせていましたが、粉が少しずつまとまっていく様子をみて、触れることでたくさんの気付きや発見に繋がっていたようです。

べたべたした生地に粉を足しながら、感触が変わっていく様子を味わっていました。

「うどん できた!」という絵本を繰り返し見ていた子どもたち。

時々絵本のシーンを確認して「同じだね」と見比べながら生地をこねる姿がありました。

 

生地を踏む工程では、踏むことでこしが出てもっと美味しくなることを伝えると、一生懸命足踏みをしていました。足の裏で感触を味わいながら、たまに生地の様子も確かめていましたよ。

踏んだ生地をめん棒で伸ばします。

「自分で!」と真剣に伸ばしていました。少しずつ生地が伸びて大きくなっていく様子が面白かったようで、集中して行っていましたよ。

伸ばした生地を保育者が切り、1本ずつ触ってみました。

不思議そうにじっくり観察していましたよ。

茹でるといつも食べているうどんになること、おやつで食べることを伝え、調理の先生に作った生地を渡しました。

 

そして、待ちに待ったおやつの時間。

自分が作ったものを食べる、といういつもとは違う特別感も感じられたようで「おいしい」と食べていました。

好きな工程をじっくり行う姿もあり、生地をこねる、丸める、伸ばす等の様々な経験をから、いつも食べているものがどのように作られているかということに触れ、自分で調理をする楽しさを感じることができました。

生活や遊びの中で意欲を持って食に関わる経験を積み重ね、食への興味・関心をより深めていけたらと思います。

 

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