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2021.07.06

そら組 ごっこ遊び

 

今回は、そら組の子どもたちのごっこ遊びの様子をお伝えします。

 

進級したばかりの4月の頃と比べて、1つの遊びをじっくり行う時間が長くなってきています。

 

特にごっこ遊びは、イメージをお友達と共有しながら遊びを展開させていく姿が多く見られています。

子ども同士で出掛けるというイメージを持ち、電車ごっこをするためにイスを並べたり、バッグを持ったり、赤ちゃんを抱っこして座ったりしています。

 

ままごとでは、作る→お皿に盛る→食べる、ごちそうする、といった流れが見られるようになり、遊び方が変わってきているのを感じています。

使い終えたフライパンを、水で流しているところを想像しながら洗っているような姿もあります。

 

子どもは、身近な人や物、自然の事象などについて感じ取ったことをもとに、それらのイメージを自分の中につくっていきます。そうしたイメージを蓄積していくことで、目の前にない物も別の物で見立てたり、大人の行動を後で真似て場面や状況を再現したりすることができるようになります。心の中にあるイメージを、自分なりに表現しようとするようになるのです。

 

子どもたちの、そのイメージを再現しようとするときの”こうしたい”を大切に、玩具を置いたり環境をその都度整えたりしながら見守っています。

また、子どもたちと一緒にそのごっこ遊びを楽しみながら、イメージに共感するやりとりを重ねています。

 

子どもの表現力は、大人が自身の感性によってとらえ、表現したことを取り入れながら育まれていきます。

そのため、保育者など身近な大人が自身の感性を豊かにもち、共感をもって子どもの気付きを受け止めていくことを大切にしています。

 

 

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