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2021.07.03

うどん作り【そら組】

2日に、そら組さんが食育の一環としてうどん作りを行いました。

準備をしていると、「やりたい!!」と意欲的な姿が。普段、保育士が食事の際エプロンやバンダナをしているのを見ている子どもたち。

今日は、自分たちもスモッグやエプロン、バンダナを身につけたので

「(先生と)一緒だ!!」と嬉しそうな表情でした。

うどんの絵本を見たあと、実際に生地を握ったりこねたり伸ばしたりしました。「においする・・!」と、匂いを嗅いでいる子もいましたよ。

うどんの生地を足で踏む工程も進んで取り組んでおり、友達と順番に繰り返し行っていました。子どもたちがたくさん踏んでくれたので、生地もどんどんひろがっていました!

調理の先生に、目の前で生地を切ってもらいました。真剣な眼差しで見ていた子どもたち。「ほうちょう!!」「猫の手で!」と、切り方を話している子もいましたよ。お家で保護者の方の姿をよく見ているのですね。

切っている音をよく聞き、「トントントン!」と言って伝える姿もありました。

1本ずつ、みんなで手にとると、「うどんは?」と聞いており、早く食べたい気持ちが膨らんでいるようでした。

最後に保育者が、調理の先生に「お願いします」と言ったのを聞き、一緒にお辞儀をしている子もいましたよ。

午後のおやつで、うどんを食べました。やはり、自分で作ったという経験が嬉しかったようで、うどんが運ばれてくると作ったことをお話しながら楽しんで食べていましたよ。

こうした食育の行事も通して、食事に興味や関心をもち、おいしく楽しく食べる経験を多く積めるようにしていきたいと思います。