2021.06.24
6月室内装飾
関東も梅雨入りとなり、雨の日も増えてきましたね。
今月は、入梅をテーマに、あじさい・ヒペリカム・てるてるぼうずを飾りました。

紫陽花は、雨に濡れてもクタッとせず強く美しい花を咲かせることから”梅雨の代名詞”とされ、万葉集にも名前が出てくるほど古くから知られています。
6月の6のつく日にあじさいを逆さまに吊るしておくと厄除けになるそうです。また、あじさいの花の色が移り行くことから”移り気”という花言葉もあり”病が移らない”とゲン担ぎの意味もあるといわれています。
てるてるぼうずは、天気の願掛けです。晴れの天気を願う時は白いてるてるぼうず、雨を願うときは黒いてるてるぼうずと、色による使い分けがあるそうです。雨が降ってほしい時は、てるてるぼうずを逆さまにして吊るす場合もありますね。

ほし組さんは、葉っぱを触ろうと手を伸ばしていました。「お花もあるね」と声をかけると、保育者の指さす方をみてじっと眺めていましたよ。

つき組さんは、「つんつん」と言いながらヒペリカムを触っていました。


てるてるぼうずにも興味津々で、触っていましたよ。首の飾りに気づき、
「みどり」「あか!」と色を伝える姿もありました。


そら組さんは、「てるてるぼうず!」と指さし、飾ってあることにすぐ気が付いていました。てるてるぼうずを、紫陽花の葉っぱやお花に触れるようにしたり、自分の頬にてるてるぼうずを寄せてみたりと、嬉しそうに触っていました。
保育者と一緒にてるてるぼうずの歌を口ずさむ姿もありました。
雨粒の音、雨上がりの匂い、水たまり等、梅雨の自然の変化を感じながら過ごしていきたいと思います。
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