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2021.06.17

6月の室内装飾

 

今月のテーマは『芒種と夏至』。

紫陽花、冬瓜、梅、アスパラガス、エリンギを飾りました。

今が旬の花、野菜です。

芒種とは、6月6日頃(2021年は6月5日)、および夏至までの期間のことで、小満から数えて15日目頃にあたります。

芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています。

 

夏至は、毎年、だいたい6月20日か21日で、2021年の夏至は6月21日になります。1年で昼間が最も長く、夜が最も短い日です。冬至と比べると、昼間の時間差は4時間以上あります。

二十四節気のなかで身近なものは、「春分」「夏至」「秋分」「冬至」の4つで、まとめて「二至二分(にしにぶん)」と呼ばれています。いずれも季節が変わっていくターニングポイントで、昼の長さが関係しています。

関東地方では焼き餅をお供えしたり、関西ではこの日にタコを食べたり、地方によって夏至の習慣は様々です。

 

大きくて迫力のある冬瓜に、夢中で触る子どもたち。

「みどり!」「つるつる」と気付いたことを言葉にしながら、撫でたり軽く叩いてみたりしています。

 

夏が旬なのに「冬」と付く名前の由来は、『野菜の中でも保存性が高く、夏に収穫した果実が冬まで貯蔵できる』という意味から来ているそうです。

おもしろいですよね。

実際、玄関に飾ってから1週間が経ちましたが、冬瓜だけはまったく変化なく、外側も中身もきれいなままでした。

 

頬を当てて冷たさを感じたり、ゴロゴロ転がしてみたり、両手で抱きかかえようとしたり、様々な触れ方で観察する子どもたち。

いつも見ている野菜の図鑑の中に冬瓜を見つけ、断面のイラストが描かれていることに気付くと、「ちょっきんする!」「きる!」と言って、レンゲやしゃもじで冬瓜を切ろうしたり叩いてみたりしていました。

調理の先生に冬瓜を半分に切ってもらい、中身を見てみると…

種を発見!「おまめ?」と言いながら指先でつまんだり、種があった場所に指を入れてみたりしました。

 

梅はとても香りが強く、鼻を少し近づけて「においするー!」と繰り返し、甘酸っぱいいい匂いを味わっている姿もありました。

 

 

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