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2021.05.31

ほし組の様子

今回はほし組さんの遊びの様子をお伝えします。

ほし組では、這い這い・つかまり立ち・伝い歩き・くぐる、押すといった様々な体の動きや姿勢を経験しています。

時には、全身を使い介助椅子を押したりバランスを取りながらクッションの上を這い這いしたりと、一人一人伸び伸びと体を動かすことを楽しむ姿が多く見られます。

這い這いの初段階では手を開ききらいないまま床に手をつきます。腹ばいの時より視線が高くなり見える世界も変わります。

こうした視点の変化は外界への興味・関心が大きくなっていきます。

這い這いは筋力を育てるだけでなく、片手片足を交互に出してすすむことから全身の平衡感覚を育てます。這い這いは歩行に向けての発達段階でもあるので伸び伸び体を動かす経験を重ねていきたいと思います。

つかまり立ちでは棚やテーブルに重心を移動させながら立ち上がろうとする姿が見られています。腹筋や背筋が育ってきている為、肘や肩の力を抜いて動くようになるので保育者は転倒に十分に気を付けなながら見守っています。

また探索範囲も広まり、様々なものを出したり、触れて、確かめるという五感を使った遊びが盛んに見られます。舐めて確かめたり、他児が持っているものにも興味を示したりと周囲への興味が高まっています。

また、保育者が積木に触れたり積んでいると興味を示し、自ら積木を握り叩いて音を出したり、積んである積木を手で押し倒し大きな音に目を丸くし驚いたりしています。

絵本や図鑑などにも興味を示し、自ら本を選び読んで欲しいと保育者の下にやってきます。絵本を読む時には1対1で関わります。絵本の言葉のリズムを繰り返し体を揺らしながら楽しんだりしています。また、例えば絵本で見た犬など戸外で本物の犬に出会う経験など育めるように図鑑なども設置しています。

保育園には、子ども一人一人に赤ちゃん(お人形)がいます。保育者の模倣をして、赤ちゃんを抱いたり、手に触れたりと赤ちゃんに対しても少しづつ愛着を抱いている様子があります。

身振りや喃語での表現も様々見られ、嬉しい時は手を叩いたり、空腹時や眠たい時には泣いて不快を表現して保育者を求める姿も見られます。

日々の関わりで不快を快にすること、温かい応答的な関わりを続けていることで、子どもたちとも少しづ愛着担当者が定まってきました。

保育者に見守られて安心して遊びや探索活動をしています。また自然に触れたり、季節の変化を感じられ五感を育めるように戸外活動も取り入れていきたいと思っております。

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