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2021.09.17

「いろいろな食べ物が届いたよ!」

  

 毎日保育園には、給食の食材が届きます。調理室から1番近くのクラスのつき組の子ども達は、食材が届く時間になると「あ!〇〇さんかな?」と玄関の方を覗いています。調理さんが食材が入ったケースを運んで来ると「何が入ってるの?」と興味を持って質問。「今開けてみるね」と調理さんが答えてくれています。

中から一つひとつ出して「これ何かな?」と子ども達に問いかけてみると、「かぼちゃ」「もやし」「たまねぎ」「きのこ」「パン」など知っている食材の名前を子ども達は大きな声で伝えています。「そうだね、これはなめこっていうんだよ」と教えてもらうと「なめこ・・・?」ときのこにも名前があることに気付いたり、「パプリカ!!」と子ども達からパプリカの名前が出てきて保育者がビックリすることもあります。ほうれん草や小松菜は見た目が似ていますが「これは小松菜だよ」の声を聞くと「小松菜だって!」とお話をしていました。

毎日の生活の中で、子どもが興味を持ったことに丁寧に関わっていくことで子ども達の興味関心はどんどん大きくなっていくのですね。物を介して調理さんとのやりとりが増え、「ごはんを作ってくれる先生」と親しみを持って関わる姿が見られるよになりました。

  

 この時期の子ども達は、いろいろな食べ物を見る・触る・味わう経験を通して自分で進んで食べようとする姿が見られます。「さっき見たかぼちゃだ」「これは小松菜かな」と子ども達の中で繋がり様々な食材を食べてみたいという気持ちが育っていくと素敵だなと思います。

保護者の方と一緒に行く買い物でも沢山の発見がありそうですね!

  

    

   

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