2021.09.17
クッキー作り
先週の9月7日(火)は、子どもたちが楽しみにしていたクッキー作りを行いました。
うどん作りを経て、同じ小麦粉でも材料が変わると感触や匂いも変化することに気付きながら、夢中で取り組む子どもたちの様子をご紹介します。
【ゆめ組】
今回も、生地を捏ねて型を抜くところまで、調理の一連の流れを体験しました。
材料を見て、「どっちが砂糖?」と同じ粉物を見比べて考える姿もありました。
似ているものでも名前が違ったり、感触が違ったりすることに気付き、食材への関心が深まる様子が見られましたよ。




【ひかり組】
ひかり組の子どもたちも、一連の流れを保育者と一緒に体験しました。
うどんと違い、バターが入ることで生地が柔らかくなることに気付きます。
「全然まるくならないよ」「先生、こっちはかたまった!」と、気付いたことを大好きな保育者に伝え、一緒に試行錯誤しようとする姿がとても微笑ましかったです。




【にじ組】
にじ組では、保育者が生地を伸ばしたあと、子どもたちが型抜きをしてくれました。
どの型を使おうか考える時間も楽しかったようで、子どもたち同士で言葉を交わし、「終わったら貸してね」と順番を意識する場面もありました。
生地の型抜きを始めると、「見て、ダイヤのかたち」「こっちはハートだよ」と嬉しそうな声が聞こえてきましたよ。



【そら組】
そら組の子どもたちも、保育者と一緒に型抜きを行いました。
保育者の模倣をして、「こねこね」と麺棒で生地を伸ばす姿も見られました。
どんどんトレイに並べられていくクッキーの生地に、「たべたい!」と待ちきれない様子でした。



数日前からクッキー作りをとても楽しみにしていたこともあり、とても楽しそうに取り組んでいましたが、中には「バターが入ったらドロドロ!もう、ほんと大変」と困ったように呟く姿もありました。
「料理って大変なんだね」と保育者が共感したことで、調理の大変さや作ってくれることへの感謝の気持ちなどを感じるきっかけになったようです。
おやつに自分たちが作ったクッキーが提供されると、「これ僕が作った形かな?」とお友達と見せ合いながら、嬉しそうに頬張っていました。
一緒に作って、一緒に食べて、とても楽しい経験になりました。
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