2025.01.14
プレゼンテーション発表会【ゆめ組】
12月に5歳児クラスの保育参観時にプレゼンテーションの発表を行いました。
プレゼンテーションは子どもたちがグループに分かれてあそびの森中から、
自分たちが調べてみたいことや、気になることなどを中心に活動していきます。
今年のゆめ組さんのテーマは①あそびの森にはどんな木があるか ②あそびの森ある木の実について
③あそびの森にあるお花の色 ④あそびの森いる虫 をテーマに調べました。
あそびの森で発見したこと、調べて分かったこと、疑問に思ったことを用紙にまとめていきます。
実物や図鑑を見比べ、説明文や絵を描いて表現していました。
グループごとの活動になるため、子どもたち同士でも役割を決めて活動に励む姿がありました。
お目当ての物を探してくる子、用紙に記録する子、絵を描いたり色を塗る子など活動を進めるにあたり
必要な役割を見つけて分担していました。
調べたことは12月保育参観の際に保護者の方に聞いてもらいました。
人前で話すことに緊張した様子の子どもたちでしたが、困っている様子のお友達がいると相談し合ったり、
耳打ちで教えてあげたりと助け合う姿も見られましたよ!
自分たちが長い時間をかけて調べてきたことを聞いてもらい、伝わる喜びを感じているようでした。
プレゼンを通して「話す」「聞く」「話し合う」「書く」「読む」能力を育む目的の一つとして行っています。
子どもたちが発表するまでに、時にはお友達と葛藤したりもしましたが、
一つの目標に向かって協力し、相手の気持ちに気づいたり、
自分の役割を知り、全うしようとする姿は小学生に向けた姿の一つです。
日々の生活、あそびを通して就学に向けた準備も取り入れていきたいと思います。