2019.10.01
9月室内装飾
先月(9月)の室内装飾は秋分と彼岸がテーマでした。
秋分の日には太陽が真東から昇り真西へ沈み、昼と夜の差が同じになると言われています。
昭和23年に「先祖を敬い、亡くなった人々をしのぶ」ことを趣旨として祝日に制定されました。
彼岸は、雑節の一つで春と秋に2回あり、春分と秋分を中日とし、前後3日間を合わせて7日間をさします。
彼岸の期間は、おはぎ、団子、海苔巻き、稲荷寿司などを作り、仏壇に供え、先祖の墓参りをする習慣があります。「暑さ 寒さ 彼岸まで」と言う言葉もあります。
園では彼岸花とお菓子を展示しました。
花に気付くと「黄色!かわいい!きれい・なんかにおいする」と言っていました。
ほし組さんは初めて見るお菓子が気になる様子で安心する保育者に抱っこをされた状態でじっくり見ていました。
つき組さんは初めて見るお菓子に興味津々で保育者に「みる!なに?」と言っていました。
保育者がお話をすると様々な形や色を手に取って感触を感じていました。
そら組さんは人数分のお菓子がないとわかると一緒に触ってみたりどうすればみんなが触れるかを考え、力を入れて小さく割っていました。
小さく割ったものは三方の穴に入れていました。