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2020.06.05

6月の室内装飾

 

今月のテーマは『芒種と夏至』です。紫陽花・冬瓜・枝豆・ピーマンを飾りました。

 

 

芒種とは、夏至までの期間のことで、小満から数えて15日目頃にあたります。

芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています(実際の種まきは、これよりも早い時季に行います)。 

 

夏至は、1年で、昼間が最も長く、夜が最も短い日です。冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあります。暦の上では夏季の真ん中にあたりますが、実際には梅雨の真っ盛りで、農家では田植えに繁忙を極める頃だそうです。暑さのピークは1カ月ほど先になります。

 

夏至は地方によって様々で、関西ではこの日にタコを食べる習慣があり、関東地方では焼き餅をお供えたりします。

 

この時期に食べて欲しい旬の野菜に「冬瓜」があります。れっきとした夏野菜だというのに「冬の瓜」と名付けられたのは、皮が丈夫で水分が失われにくく長期保存ができることから、“冬まで食べられる”という理由からだそうです 枝豆やピーマンも、6月に美味しい旬の時期にあたる野菜です。

 

まだ日によって気温差があり、暑くなったり涼しくなったりと体調の管理が難しい日が続いていますが、十分休息をとって、旬の食材を食べて、元気に乗り切っていきたいですね!

 

玄関に飾っている冬瓜・枝豆・ピーマンは、自由に触っていただいて大丈夫ですので、お迎えに来た際などに是非お子さんと一緒に見てみてくださいね。

 

飾られている野菜は、来週子どもたちと一緒に断面を見てみるので、

次回はその様子をお伝えしたいと思います!