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2019.12.26

12月の室内装飾

今月の室内装飾のテーマは『冬至』です。

かぼちゃ・ゆず・小豆・唐辛子を飾りました。

冬至は1年の中で最も昼の短い日。この日に主としていただくかぼちゃ、ゆず等の冬野菜を盛りつけます。

二十四節季のの一つで、この頃から次第に寒さも厳しくなっていきます。昔から、民間でも小豆・粥・かぼちゃを食べてビタミンを補給し、冷酒を飲み、ゆず湯に入る風習があります。

かぼちゃの皮の触り心地を手の平で感じてみたり、持とうとして重たさに気付いたり、

ゆずの香りを嗅いでみたりしました。

触れたり匂いを嗅いでみたりしている時の子どもたちは、とても集中しているのが表情から感じ取れますね。

「これ(小豆)、ちょっとここにいれてみようよ」と、普段おままごとで使っているボウルやフライパンに小豆を入れて、おままごとが始まりました。水に浸して観察する姿も見られ、浸した小豆は少し皮が剥きやすくなっていました。

手で混ぜたり、トングでつまんでみたり、いつものおままごととは少し違う食材の感触や音を楽しみました。

ゆずを切ってみると…

「う~ん!」「れもんだねぇ」と子どもたち。ゆずとレモン、確かにすっぱい香りが似ていますね。

唐辛子にも興味津々で、ゆずと同じようにじっくり香りを嗅いでみようとするので、「辛いのでは?!」と大人はどきどき。でも、子ども達の感想は、「ピーマンとおなじ!」とのことでした。

今年も残すところあとわずかとなりました。

今年も1年、保育にご理解とご協力いただき、ありがとうございました。

来年も、どうぞよろしくお願い致します。

良いお年をお過ごしください。