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2020.01.08

1月の装飾

新年明けましておめでとうございます。

お休み明けも大きな怪我や事故なく元気に登園できたこと、嬉しく思います。

今年度も残り3ヶ月となりましたね。

引き続き、子ども達が自分の力を発揮しながら充実した日々を過ごすことが出来るような援助を行っていきたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

1月の室内装飾は「お正月と鏡開き」をテーマに、鏡餅・松・千両・みかんを飾りました。

正月とは、一年の一番初めの月のことを言いますが、一般には年初の諸行事のことを指します。

一月を正月と呼ぶのは「正」が年の初め、年の改まる意味であることに由来します。

また、「稔(とし)」が豊穣を祈願する意味に通じることから、稲が実って一巡する期間を「年」と言いました。

鏡開きでは、正月に供えた鏡餅を一月十一日に食べることが通例ですね。

鏡餅は刃物で切ることを忌み、手や槌で割ります。

そして「切る」とは言わず、縁起を担いで「開く」と呼ぶ習わしがあるそうですよ。

砕いたお餅は、おしるこ等にして頂くと美味しいですよね。

“おもちのきもち”という絵本を開いて、実物と見比べてみたり、、、

帰りにじっくり観察している子もいました。

お時間のある日に、ぜひお子さんと一緒に触れてみて下さいね。