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2020.07.04

7月の装飾~七夕~

7月7日は七夕ですね。

江戸時代には、五節句として、幕府の公式行事となり、当時は天の神が降り立つ目印として、家の屋根の上に笹竹を立て、「神を迎える」「厄災を水に流す」等の意味があったと言われています。

 

たなばたさまの歌にも「5しきのたんざく」という歌詞がでてきますが、

この5色は、古代中国の陰陽五行説に由来します。「木・火・土・金・水」の5つの要素が、この世のもの全ての根源であると唱えられており、それぞれの要素には色があります。

木=青/火=赤/土=黄/金=白/水=黒

短冊の色は、この陰陽五行説の色を表しているそうです。

笹飾りにも、それぞれ願いが込められています。

ちょうちん…織姫と彦星に灯りをささげるため

折り鶴…長生きの願いを込めて

野菜飾り…豊作の願い(食べ物に不自由しないように)を込めて

他の飾りにも、様々な意味があるそうですよ。

飾りつけは、そら組さんが行ってくれました。

かわいらしい願い事も話していて、短冊に書いて飾ったのでぜひみてみてください。

送迎時にお子様と一緒に書けるよう、短冊も用意してありますよ。

子どもたち・保護者の皆様の願いが叶いますように・・・!