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2020.05.09

構成遊び(積み木コーナー)

今週は、各クラスの構成遊び(積み木コーナー)について紹介します。

     

保育園では、色のついていない木の積み木を使い、木の手触りや匂いを感じられるようにしています。

    

積木遊びで、バランスをとりながら、積み木を重ねたりと指先を使うことで手先の器用さが鍛えられ、五感を刺激し、知育効果をもたらします。

また、積み木は、2つ並べて車に見立てたり、まるく囲うように置きお風呂にしたり、積み重ねて保育園を作ったりと、子どもたちの想像したものに変身します。

     

見立て遊びを盛んに行うことで、言葉だけで物をイメージ出来るようになり、言葉の獲得に繋がると言われています。

       

ほし組では、正方形の積み木が4つ入りのものが6つあり、1人1つずつ用意してあります。

      

1つずつ積んだり、積んだものを壊したり、並べたりなど保育者と一緒に行っています。

      

つき組は、正方形の積み木が9つ入りのものが6つあり、ほし組と同じように1人1つずつあり、自分のパーソナルスペースを確保し遊べるようにしています。

     

1人で高く積めたり、段々と自分の見たものを作ったりする姿も見られます。

集中している時にはそばで見守り、安心して遊べるようにしています。

また、発達に合わせて、積み木の数を増やしたりしています。

       

そら組では、正方形と長方形の積み木2種類を用意しています。  

    

長方形の積み木を立てて並べドミノのようにして遊んだり、2種類の積み木を組み合わせてトンネルや大きなお風呂など作る姿も見られます。

      

近くにプラステンを置き、お友達と一緒に人や水など色々なものに見立てています。

     

遊びの様子に合わせて、積み木の数を増やしたりしています。

子どもの発達に合わせて、環境を整え、遊びが満足できるようにしていきたいと思います。