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2020.08.07

ほし組の食事風景

今週はほし組の食事の様子についてお伝えします。

それぞれ介助椅子に座って指定の位置で食事をしています。最近では保育者が介助椅子を設置したりテーブルを拭いて準備をしていると、食事の時間だとわかってテーブルの近くに集まり、つかまり立ちをして食べることを楽しみにする姿がよく見られます。自分の椅子の場所も理解しているので、はやく椅子に座ってご飯を食べたい!と目や声で主張することもありますよ。

 

現在、一人ひとりの発達に合わせて中期食や後期食を提供しています。食材の大きさも、歯の生え具合やどのくらい咀嚼ができているかを見て一人ひとりに合わせて調整しています。最近は自分で食べたい!という気持ちが強く、積極的に手づかみ食べをする子が多いです。手づかみ食べする姿を尊重し、自分で食べる意欲を育んでいけるよう様子を見て食事介助をしています。

 

安心できる保育者とゆったりとした雰囲気の中で食事の時間を楽しみ、少しずつ様々な食材に触れることで食への興味が育まれていきます。そんな中で「美味しいね」「甘いね」など子どもの気持ちに沿った言葉かけをすることで、ことばの獲得にも繋がっていくようにしています。

 

ご家庭での食事の進み具合を見て保育園での給食提供を調整しています。次の形態に移行する際や、食材の大きさを調整する場合は保護者の方とお話していきたいと思っていますので、なにかありましたらお気軽にご相談くださいね。