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2020.12.12

つき組~戸外の様子~

今週はつき組さんの戸外の様子をお伝えします。

現在、散歩箇所は「南越ノ上公園」と「わんぱく広場」の二か所を中心に戸外活動をしています。

南越ノ上公園は園から徒歩15分程で団地の中にある公園です。砂場が設置してあり落ち葉やどんぐりなど自然な素材も多くのびのびと探索ができる公園です。

わんぱく広場は園から徒歩15分程で大きな広場になっています。

遊具がなくても子どもたちが自由に探索し、様々なものを発見し触れたり体をのびのびと動かせる公園です。

公園での活動の際は安全を優先しまた、発達に沿った遊びができる公園を選択しています。発達以上の遊具がある際は使用しないよう配慮し子どもちが安全に安心して過ごせるように保育しています。

つき組さんでわんぱく広場に行きました。暖かい日も多く子どもたちは心地良い様子が見受けられました。

広場では自由に探索し葉や木の実を一人一人集めたり、自分の顔よりも大きな葉っぱや花びらを大切に握りしめる姿が見られました。保育者に「葉っぱがあった」「黄色いお花」と発見したことを自分の知っている言葉で伝えようとし保育者とのやりとりや関わりを大切にしています。

自然の物を触れる中で手触りや大きさ、色や形、匂いなど五感を十分に使い遊ぶことで子どもたちは快の経験を積み重ね、満足して過ごす事へと繋がります。

子どもたちが夢中になり遊んでいる時は一人一人がどんなことを感じているのか観察し子どもの立場になって遊びの様子を見ています。

毎日同じような遊びに見えても子どもたちにとっては毎日の遊びの内容は違く、日々試行錯誤して遊んでいます。子どもからの言葉や発見を見逃さず共感していき気持ちを言葉に置き換えることで更に言語の獲得にも繋がっていきます。

子どもたちが日々満足して過ごせるよう環境や関わりを日々大切にしていきたいと思います。