新年度が始まり1カ月が経ち、過ごしやすい季節になりました。　

 

 

 

入園当初は、保護者の方から離れた不安から涙を浮かべていた子どもたちでしたが、保育者に温かく受け止めてもらうことで少しずつ新しい環境にも慣れ、特定の保育者に甘える姿や様々なものに興味を示し、触れる姿が見られるようになりました。　

 

 

 

 

プラステンとチェーンをお鍋に入れて手でかき混ぜてみたり、お椀やコップを揺らしてみると「からんからん」という音が鳴る様子を観察したりしています。音が鳴ると、体を動かしたり「あ！」と声を発しながら楽しんでいますよ。　　　　　

 

 

 

 

 

 

保育者が積んだ積み木を崩したり、保育者と一緒に積んでみたりと積み木の性質を知っていくうちに子どもたち自身で崩れないようにゆっくりと積んでいます。　

 

 

 

 

様々な玩具に興味を示し、保育者と一緒に触れる中で五感を刺激されたり素材の性質や不思議さを感じながら遊んでいます。子どもたちがじっくり触れる姿を見守ることや、何か気づきがあった際は優しいトーンで声を掛けて共感をしています。引き続き、子どもたちが安全に安心して遊べるように愛着形成を築きながら見守っていきます。