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2020.09.19

そら組 クッキー作り

 

今回は、そら組さんの先日のクッキー作りの様子をお伝えします。

 

クッキー作りの何日も前から、クッキー作りを楽しみにし、粘土遊びの中で型を抜いてクッキー作りごっこをしていました。

 

当日も、朝から「クッキー作る!」と楽しみにしていました。

 

材料を見ると、「見たい!」「さわりたい!」と前のめりになる子どもたち。

材料の色を見て、「さとう!」と名前を言い当てたり、材料名を聞いて「おうちにある」「おかあさんがね~、」とお話ししてくれる姿もありました。

小麦粉、砂糖、水、油に実際に触ってみると、「さらさら~」「白だね」「わぁ~」と声に出していました。

生地を触り、「べたべたー」「まるめていいの?」と話し、指先を使ってこねる子どもたち。

ずっとこねていると、生地が手につかなくなることにも気づき、「ついてないよ!」と手を見せてくれました。

麺棒で生地を伸ばします。

 

粘土で毎日のように型抜きをしていたこともあり、慣れた手つきでクッキーの型も抜いていきます。黙々と集中しておこなっていました。

「ハートがいい!」「おはながいい!」と自分の好きな形を言いながら、型抜きできたものを見せてくれたり。

 

型を取った後、周りの生地から離して手に取るのが少し難しく、何度も挑戦している姿を見守りながら、

さり気なく「押してから、ぐりぐりすると、きれいに取れるよ」と声をかけると、型をぐりぐりと動かして、きれいに取ることができ満足気でした。

 

待ちに待った、おやつの時間。

 

「〇〇が作ったハート!」と、自分がどんな型を取ったのか思い出したり、「ひこうき」「おはな」など、いろいろな形を見つけることも楽しみ、

「おいしい!」と、子ども同士互いの顔を見ながら食べていました。

 

そら組さんが作ってくれたクッキーは、ほし組さんもつき組さんも、おいしくいただきました!