2020.07.06
うどん作り
先日、うどん作りを行いました。
各クラスの様子を紹介していきたいと思います。


つき組さんは、小麦粉粘土を行いました。保育者と一緒に少しずつ指先で触れ、ちぎったり引っ張ってみたりしながら、初めての感触を楽しむ姿が見られましたよ。


そら組さんは、保育者が材料を混ぜる様子を興味津々に見ており、できた生地を足で踏んだり手で伸ばしたりしながら「気持ちいい」「冷たい」という声も聞こえ感触を楽しむ姿が見られましたよ。


にじ組さんは、楽しみにしていたうどん作りが始まると、夢中になって材料を入れる様子を見ていました。実際に、自分たちで材料を入れるところから行い、こねた時の感触に驚いている子がたくさんいました。「べたべたする!」と言っていた子どもたちが、こねていくうちに感触が変わってきたことに気づき、「さらさらしてきた!」「柔らかくなってきた!」という声も聞こえてきましたよ。



ひかり組さんは、生地をこねながら「もう少し水を入れたほうがいいかな」とお友達と協力し合い、調節しながら行う姿が見られました。茹でるところを興味津々に見ていたひかり組さん。コンロの火を見て、「青から赤に変わったね」「段々と湯気が出てきたよ」といった、やりとりも聞こえてきました。最後に茹でたうどんを触り、色や匂い、感触の違いに気づき、「うどん作り楽しかった!」と満足気な表情が見られましたよ。できたうどんは、おやつでいただきました。自分たちで作ったということもあり、いつも以上に、「おいしいね!」と嬉しそうによく食べる姿が見られました。今後も子どもたちの食への興味が高まるような経験が出来るように見守っていきたいと思います。