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2020.11.14

11月の室内装飾

木枯らしが吹き、少しずつ冬の訪れを感じます。

今月は、七五三をテーマにお赤飯・千歳飴を飾りました。

七五三の由来は、平安時代に行われた3歳の”髪置き”(子どもが髪を伸ばし始める時の儀式)

5歳の”袴着”(男の子が初めて袴をつける儀式)

7歳の”帯解き”(女の子が初めて帯を結ぶ儀式)の儀式にあるといわれています。

 

時代が変わっても子どもに幸せで長生きしてほしいと願う親心は変わらず、七五三という行事に形を変えて現代まで受け継がれてきました。

 

千歳飴の”千歳”には、長生きという意味があり子どもの長寿と健康を願う縁起物とされています。

そら組さんでは、お赤飯を見て「なんでピンク色なの?」と言っており、お米に色がついていることが不思議だったようです。

千歳飴を見ると写真を撮ったことを思い出して、「持ったことある!」と教えてくれました。きっと素敵な写真が撮れたのでしょうね!

一緒に飾っているどんぐりは、公園へ散歩に行ったときに、遊びにきていた近所のお子様とお母様から「たくさんあるのでよかったらどうぞ」と分けて貰ったものです。嬉しそうな表情の子ども達と、大切に持って帰ってきて飾りました。