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2021.02.19

ほし組 遊びの発展

今週は、ほし組の室内遊びについてお伝えします。その時の発達段階に合わせた玩具を取り入れていくことで遊びがどんどん深まっています。

試行錯誤しながら遊ぶ様子を2つの姿でご紹介していきます。

1つ目の遊んでいる姿です。

プラステンを棒から引き抜き、どんぶりの中に手で入れて遊んでいます。

ボウルに入れる時と違って、どんぶりだとより細かな動きが必要になるので慎重に入れる姿がありました。

その後もプラステンで遊んでいると、手作り玩具とベビーベッドの隙間にプラステンがちょうど入ることに気づき、次々と入れていきます。それを見て他のお友達も隣で同じように遊びだしました。お友達の遊びに興味を引かれて、近くで遊びを模倣して遊ぶ姿は多く見られます。

その後も他にプラステンが入るところはないか探し、ベビーベッドの下のところにちょうどプラステンを置けるスペースがあることに気づき、乗せていました。遊んでいる中で「こうしたら、どうなるんだろう?」という疑問が次々と生まれ、試行錯誤しながら様々な遊び方を発見していました。

 

2つ目の遊んでいる姿です。

保育者が積み木を囲むようにして重ねると、その中にプラステンを入れて遊んでいました。近くにあったれんげで中に入ったプラステンをすくってお皿に移し、途中で積み木が崩れてしまうと、元の状態に直したり違う形に変化させていました。

その後、積み木の上にプラステンを乗せています。何個か重ねてみたり、乗せたプラステンを囲いの中に落としていました。

積み木を何個も積み重ねています。真剣な表情で、集中しながら重ねていますね。どのように重ねればバランスをとれるか、考えながら重ねているようにも見えます。日々積み木遊びを行う中で、積んでは崩すの繰り返しから崩れにくい積み方に繋がってきているようです。

 

プラステンや積み木は1つの遊び方に縛られず様々な遊び方をすることができます。私達保育者も、子ども達と一緒に遊んでいてこんな遊び方もあるんだ、と発想力に日々驚かされています。今後も保育者との関わりのなかで遊びをより深めていき、遊んでいる過程を見守り共感していくことで、遊びの発展の手助けができるようにしていきたいと思います。

 

 

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