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2021.01.23

ほし組 赤ちゃん人形

今週はほし組さんの赤ちゃん人形との関わりについてお伝えします。

少しずつ他者に興味が出てくるこの時期に、赤ちゃんとの関わりを通して他者との関わり方も学んでいけるように設置しています。先日、各家庭から赤ちゃんの布団として使用するタオルを持ってきていただいたことで、より「自分の赤ちゃん」という認識に繋がってきています。

保育者が「~ちゃんの赤ちゃんだね」と日々声掛けすることで「自分の赤ちゃん」という認識が強まるようにしています。色々な形で赤ちゃんに親しみを感じ、関わりながら日々を一緒に過ごせていけたらと思います。

登園した後に「おはよう」と言っているかのように赤ちゃんの側に寄っていました。赤ちゃんの体に顔をつけて寄り添う姿もありましたよ。

おんぶひもを保育室に設置したところ、保育者の所へおんぶひもと赤ちゃんを持ってきて「おんぶしたい」と伝えています。

赤ちゃんをおんぶするお母さんの姿や、子どもをおんぶする保育者の姿を思い描いているのかもしれませんね。

赤ちゃんの衣服を脱がせようとする姿もみられるようになりました。

衣服はマジックテープでついているため、少し力を入れると脱がせることができます。うまく脱がせられない時は近くの保育者に援助を求めていて、保育者と一緒にやってみることを楽しんでいます。脱がせた後に赤ちゃんが白い布パンツを履いているのを見て自分のオムツを持ってくる、なんてこともあり、オムツを替えてあげようとしたようです。

衣服の着脱やオムツ交換などの自分の経験との結びつけ、再現しようとしている姿に成長を感じました。

赤ちゃんにフェルトを食べ物に見立てて食べさせてあげようとしていました。お皿にフェルトを乗せて赤ちゃんのところへ持っていったり、赤ちゃんの口元にフェルトをもっていってパクパクと口を動かしていました。赤ちゃんのお世話をしたいという気持ちも芽生えてきているようです。 

 

保育者が赤ちゃんに対して、本当の赤ちゃんのように丁寧に接することで、大切に扱う存在なのだと感じられるようにしています。今後も保育者とのやり取りの中で、赤ちゃんとの触れ合いを楽しんでいけたらと思います。

 

 

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