2019.07.26
つき組の赤ちゃん
つき組に新しい赤ちゃんを導入して一ヶ月が経ちました。
赤ちゃんの導入として自分がしてもらったことを赤ちゃんにもお世話することにより
満足感や情緒の安定、自分は大切にされている気持ちを抱くということを目的としています。
お昼寝前に、赤ちゃんの存在に気づき自分の布団に寝かせると服を脱がし自分のロッカーから、オムツとおしり拭きを持ってきて拭いている姿が見受けられました。自分が経験したことを赤ちゃんにもお世話する姿が見られ、これからの関わり方がとても楽しみです。
優しく抱く姿、表情は保育者から見てとても心が温まり、子ども自身も心が豊かに育っていくと感じます。
お世話をしたい赤ちゃんを一人ひとり定まりつつあるつき組さん。
「自分の赤ちゃん」という気持ちが日々抱いていけるよう、見守っていきたいと思います。
来週から、ほし組さん・そら組さんにも赤ちゃんがやってきます。楽しみにして頂けたらと思います。
さて、今日は保育園の周りがとても賑やかで、太鼓の音やお神輿を担ぐ声が聞こえ近隣の神社でお祭りの様子が見受けられました。
来週は保育園でも夏祭りを開催します。子どもたちにお祭りという伝統文化を触れる機会として、お祭りの絵本を導入しています。
絵本の中でのお話が実際に子どもたちも体験できる機会に繋がると感じ、保護者の方からも「お祭りに行ってきます」というお声を聞きました。絵本を通し、地域の文化に触れる、自分の住む街を知るきっかけになればと思っています。
日頃の生活の中で子どもたちに本物を近くで体験し、豊かな感性が育まれたらと思います。
保育園での夏祭りも楽しみにしていて下さい。