2020.08.22
そら組さんの廃材遊び
今週は、そら組さんの廃材遊びの様子を紹介します。
そら組さんでは、子ども達が好きな時に好きな方法で遊べるよう、ペットボトルの芯や空き箱などが置いてあります。
この日は牛乳パックが人気で、一人の子が遊び始めると、それに気が付いた子も遊び始めていました。
「青いところだけがいい」と言っていたので、切り取って渡してみると、納得したようです。
腕にいくつも入れて、「時計したの」と教えてくれました。
望遠鏡のように中を覗いてみたり、、、
手足を入れてみたり、、、様々な感覚を試していました。
こちらは、自分のアイディアで坂を作り、中に小さなおもちゃを転がしていました。
牛乳パックだけで坂を作ろうと試行錯誤していましたが、なかなか難しかったようで、、、
さりげなく横に白いカゴを置いておくと、「あっ!これ使ってみる!」と自ら気が付いて組み立てていました。
保育士は、子どもが自分なりに考えて行うことが出来る環境を作ったり、納得できそうな方法をいくつか提案したり、時には子どもが求めている正解を教えたりと、その時々に応じた関わりをしています。
子ども達にとっては、興味を持ったもの全てがおもちゃになりますよね。
大好きな廃材あそび、ご家庭でもぜひ様々な物で楽しんでみてください。