１２月の室内装飾は「冬至」をテーマに柚子を飾っています。

１２月２２日の冬至では、子どもたちもゆず湯を楽しんでいます。

温かいお湯に手や足で触れ、「ふぅ～」とため息がこぼれたり、

「気持ち良いね」と保育者の代弁に対し、嬉しい気持ちを身体全体で表現したり、

ゆずの香りを「良い匂いだね！」と友達と共有したり、

五感を使って日本古来の伝統文化を楽しんでいた子どもたちでした！

また、ゆずについて図鑑で調べる姿も見られました！

給食では、ゆずを使った「鶏肉の幽庵焼き」や、

かぼちゃと小豆を一緒に煮た「かぼちゃのいとこ煮」、

具だくさんで身体の芯から温まる「けんちん汁」などを、

冬至をテーマに、行事食として提供しています。

もうすぐ２０２５年が終わりますね。

今年も子供たちの成長を日々感じることのできた一年となりました。

２０２６年も子どもたちの姿に寄り添い、見守り、

素敵な一年になるよう努めてまいります。