つき組の外遊びの様子をお伝えします。テラスで石鹸の泡を使って遊んでみました。

泡を鍋に入れたりスプーンを使って泡をお皿に移し替えたり、保育者のする事を模倣して遊びの中に取り入れていました。泡だて器を使って混ぜてみたり、手についた泡を握り、感触を確かめている姿も見られました。

手についた泡をフェンスや窓につけ楽しむ姿や、窓についた事を保育者に指差しや言葉で伝えてくれています。白色がはっきり見えたので、付いた事が楽しそうに何度も繰り返しては付けてしていましたよ。

触れていく中で感触を確かめ五感を育み、感じた事を言葉で伝えていく意欲にも繋がり、保育者はその気持ちに共感・代弁をし丁寧に関わっています。子どもの感動や発見に寄り添いながら、子どもの豊かな感性が育つように、日々の関わりを大切にしていきたいと思います。