ほし組の様子をお伝えします。公園やお庭で道具を使い、自由に遊ぶ姿が見られます。

道具を使って生活の中で経験した事を自由に表現し、大人の動きをよく見て模倣していました。お玉やレンゲを使って砂や小石をお皿やフライパンに入れ食材に見立てたり、喃語を使って遊びの中で『じーじー（ジュージュー）』と表現していますよ。

公園では大きな葉っぱを見つけて振ってみたり、タイヤの遊具の上に保育者と手を繋いで登り、登れると達成感を抱き嬉しそうにしています。

お玉に乗せた葉っぱ・砂を食材に見立て、身近にいる保育者に、口をパクパク・あーんってしながら食べさせてくれる姿も見られます。

子どもは身の回りにある道具に興味や関心を抱き、様々な物に自ら触れていきます。繰り返し遊ぶ事で、見立てて遊ぶ事や日常の生活の中で経験した事を、玩具や素材を使って遊びに発展するきっかけにも繋がります。好奇心を持って遊ぶ姿を大切見守っていきたいと思います。