９月３日(水)に２歳児クラスから５歳児クラスで、クッキー作りを行いました。

事前にクッキー作りの工程の写真を掲示したり、カレンダーを確認しながら子どもたちとやりとりを行っていると「クッキーの日はいつ？」、「早くやりたいねー！」と期待を膨らませている姿が見られました。

幼児クラスの子どもたちはエプロン、三角巾、マスクをつけると気合が入ったような表情になっていましたよ。

材料をこね、生地を伸ばし、型抜きを行っています。匂いや色の変化、粉からまとまっていく感触など五感を使いながら進めていました。

作っている途中から「はやくたべたい」「いつたべるの？」と、待ち遠しく感じている声が聞こえてきました。

おやつの前の時間になると、「いいにおいがしてきた！」と教えてくれ、配膳が済むと「わたしがつくったやつ！」「○○くんがつくったかたち」と作った時のことを思い出しながら嬉しそうに食べる姿が印象的でした。

この日の午後は、クッキーづくりを思い出しながら、ままごと・廃材遊び・粘土で表現している姿も見られました。

クッキング活動では、楽しみながら料理の工程を知り、作ってくれる人への感謝につながり、食べてみようとする意欲へと繋がっていきます。

クッキーの次は、【カレーライスの日（１月）】が待っています。楽しみですね☆

引き続き、子どもたちの姿に合わせて、一人ひとりが食を営む力の基礎を育めるように環境を整えていきます。