今週はつき組で行った6月のお誕生日会の様子をお伝えしていきます。

６月に新しくお友達も増え誕生日会が初めての子もいました。保育者からの出し物のペープサートを取り出すと、興味を示す子どもたち。「どんな色がすき？」と保育者が歌い始めると知っている子は一緒に歌い出し、初めて聞く様子の子も身体を揺らし楽しい雰囲気を味わっていました。赤や青など順番にクレヨンの絵が出てくると指を差したり、「あか！あお！」と口にする子もいました。クレヨンの絵の裏側に同じ色の乗り物が見えると、「ピーポー」と知っている乗り物を知っている単語で保育者や保護者の方に伝えようとしたり、近くに行って指を差したりと大好きな乗り物が出てきた嬉しさが伝わってきました。

誕生日の歌を歌うこと保育者が提案し、歌い始めると手拍子や拍手で表現しながら誕生日のお友達に歌を送ることが出来ました。名前を呼び、誕生日カードを渡すと笑顔で喜ぶ姿に特別感を味わう様子が見られます。

６月生まれのお友達改めてお誕生日おめでとうございます。保護者の方とお誕生日をお祝いできた事を嬉しく思います。お忙しい中ご参加頂きありがとうございました。

６月の装飾テーマは【夏至】です。

夏至とは、太陽の中心が夏至点を通過し、北半球では一年の中で昼の時間が最も長く、夜の時間が最も短くなる日のことをいいます。夏至は、日本の旧暦に用いられていた太陰太陽暦で季節を正しく表すために用いられた二十四節気のうちの一つで、10番目にあたる季節です。二十四節気とは1年を太陽の動きに合わせて24等分し、それぞれに季節の名称を割り当てたものとされており、夏至は太陽の黄経が90度に達する日になります。つまり、正午における太陽の高度が最も高くなり、北半球において昼の時間が最も長い日を夏至と呼びます。

今月は旬な食材とうもろこしとズッキーニを飾っています。そら組とつき組の子ども達も野菜に触れてみました！とうもろこしは給食でコーンが好きな子ども多く保育者に「これ、コーン？」と聞きながらそっととうもろこしに触れる姿やズッキーニを割ってみようと力を込める姿がありました。

とうもろこしの皮がむけることが分かると一生懸命皮を引っ張り剥くのを試みていましたが難しいと分かると保育者に助けを求めつつ皮を剥き切ると「みてみて」てカメラに向かってとうもろこしを見せてくれましたよ。

皮がむけたとうもろこしを半分に割ってみると自分の指を使いコーン一粒一粒を取り「いっぱーい」と嬉しそうにする子や、保護者の方にも見せたいと「残しておく！」と保育者に伝える姿がありました。

毎月装飾をしていますので、玄関に飾ってある際は、お子様と一緒に見たり、触れたりしてみて下さいね。