NEWS

お知らせ

View More

2025.06.13

あそびの森DAY🍃

今週は7日に行われたあそびの森DAYの様子についてお伝えします。

 

 

本来はお休みの日に保育者やお友達と会うことが不思議な様子で、少し照れたような表情を浮かべる姿も子どもたち。大好きな保護者の方や保育者に抱っこをされたり、一緒に散歩をしたりしながら周囲の観察をして、どんなところなのか確認をしていました。

 

 

少しずつ場所に慣れてくると、花や葉っぱに興味を持って触れる姿がありました。コップに入れて観察をしたり、あじさいやツツジを皿やフライパンに入れてままごとをしたりしています。葉っぱを差し出されると最初は警戒する姿が見られる子もいました。そっと手を出して指先で触れると触っても大丈夫と確認できたようで握って観察をしています。茎の長い葉が持ちやすいことから気に入った様子でした。

 

 

穴に水を流すことを楽しむ姿があり、水流によって土が流れる際の水に濃淡ができていることを保育者が伝えると、不規則に変化する模様をじっと観察をしています。また、水の中に土の塊を保育者が入れてみながら「沈んで見えないね」と伝えると、他の物はどうだろうと土や泥、枝、葉っぱなどを入れて確かめる様子があり、枝や葉っぱが沈まないことを知ると不思議そうに指で突いてみる姿が見られていました。

水に手を入れて冷たさを感じる様子もありました。水の溜まった穴に入ってみたいと思いつつも、初めは躊躇う姿がありましたが、保護者の方や保育者の声掛けで入ってみたところ、水の気持ちよさや水しぶきが上がる面白さから全身を濡らして楽しんでいました。ジョウロから出る水に興味を持つ姿もありましたよ。ジョウロを使ってみたいと手を伸ばし、保護者の方と一緒に使ったり、中はどうなっているのかと覗いてみたりしています。

 

 

子どもたちにとって身近な生き物となっているダンゴムシを保護者の方と探し、見つけられると嬉しそうに手に乗せて観察をしています。梅雨時期ならではのカタツムリにも出会いました!

 

 

保護者の方に見守られる中で、興味のあることを見つけ夢中になって遊ぶ姿が見られていました。

引き続き、日々の保育の中でも全身で自然を感じ、美しさ、不思議さを共有する経験を重ねていけるような場を整えていけたらと思います。

次回は10月4日開催予定です!