暑さも弱まり、涼しい風が心地よく感じられる秋らしい気候になってきました。

今回は10月1日に開催した、にじ組の「あそびの森DAY」の様子をお伝えします。

当日は雨予報でしたが、子どもたちの期待と願いが届き、過ごしやすい天候に恵まれました。あそびの森に到着し、大好きな保護者の方に自分の好きな遊びや、普段遊んでいるものについて紹介しながら、遊び込む姿が見られました。春や夏には見られなかったトンボやコオロギを保護者の方と捕まえたり、植物や土、水を使ってお料理を楽しんだり、敷地内の素材と道具を自由に使って、遊びを見つけていた子どもたちです。

敷地内に生えているミカンの木の傍に実が落ちていることを発見し、まだ緑がかったミカンの中身がどうなっているのか疑問に思ったようでした。手や道具などの様々な手段を使ってミカンを割り、自分の知っているミカンと同じなのか、違いはあるのか等調べる姿も見られました。

昼食の時間になると美味しそうなカレーの匂いがあそびの森中に漂い、遊び込んだ子どもたちや保護者の方の空腹を誘いました。戸外で大好きな人たちと一緒に食べるカレーはいつもより何倍も美味しく感じられますよね。子どもたちからも保護者の皆様からも、とても好評でした。

保護者の皆様のご協力もあり、あそびの森DAYも大盛況で終えることができました。お忙しい中時間を作って参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。今後も、子どもたちが自然の中で色々な発見や実験を楽しめる場として、あそびの森を活用していきたいと思います。