2021.08.26
【そら組】赤ちゃん
8月も後半に入り、心なしか暑さも和らいできましたね。
そら組の子どもたちのなかで、赤ちゃんのお世話を楽しむ姿が増えてきました。
今週はそのかわいらしい姿をご紹介したいと思います。

当園では、子どもたちよりも「少し小さなお友達」として、「赤ちゃん」を一人一体ずつ提供しています。
子どもたちの様子を見ながら導入を行い、子どもたちが進級するときに「赤ちゃん」も一緒にお部屋を移動して、一緒に過ごしています。
子どもたちは日々まわりの大人の姿をよく観察していて、憧れを持ち、模倣をすることで自分の可能性を見つけたり、生活の仕方や人との関わり方、言葉など様々な生きる力を獲得します。
自分がされて心地よかったこともよく覚えていて、その経験を思い出しながら、自分より少し小さい子のお世話を楽しむようになるのも、2歳児頃の特徴です。


自分の「大切な赤ちゃん」として愛着を持ち、大切にしようとする姿はとても可愛らしく、微笑ましいですね。
あそびが一段落したときは、保育者がそっと赤ちゃんのお布団に寝かせておくなど、私たち保育者も「子どもたちの大切な赤ちゃん」として関わっています。
今後も子どもたちがお世話あそびを深めていけるよう、より見立てやすい玩具の導入や、環境づくりを行っていきたいと思います。
また、赤ちゃんと一緒に降園し、ご家庭でお世話をして翌日一緒に登園することも可能ですので、お子様の様子に合わせて、担任までお声かけください。
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