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2026.03.30

【そら組】1年間の振り返り

そら組では4月当初、好きな遊びを自分で見つけて選び、保育者と一緒に絵本を見たり積み木をしたりする姿が多く見られました。お友だちと一緒に過ごしていく中で、少しずつお友だちのしている遊びにも興味を持ち、模倣したり同じ遊びを共有する姿が見られるようになりました。

 

積み木遊びでは、一つの積み木を車に見立て動かして遊ぶ姿から、「これ、○○くんのお家!」「消防車だよ!」「車が通る道路作りたい!」「大きい壁できた!」と大きく立体的なものを作るようになりました。その際、「どんなふうに作ったの?」「これはなに?」と保育者が尋ねると「積み木をこうやって重ねると高くなるの!」「お家の扉だから動かすと開くの。」と自分たちのイメージを具体的に伝える姿があります。また、「一緒に作ろう!」「ここ○○ちゃんのお部屋?」「ここに積み木置いていい?」と子ども同士でやりとりをし、共通のイメージをもって遊ぶ姿も増えました。子どもたちの作った過程に共感しながら、子どもたちの考えを汲み取り具体的に表現できるよう一緒に考えながらやり取りを行っています。

ままごと遊びや赤ちゃん人形との遊びも楽しむ姿があります。包丁を使い具材を切ることや、お鍋やフライパンを使い料理を作り「ラーメン作ったよ。」「カレーライス」「いちごのジュース」等好きな食べ物を再現して美味しそうに食べる姿があります。お友だちとも「なに食べたいですか?」「ちょっと待ってて、今作りますね。」とやり取りしながら料理を作ることを楽しんでいます。

赤ちゃん人形では、「赤ちゃんお熱出ちゃった!」「お腹空いたよね?ミルク作るね。」「赤ちゃん、うんち気持ち悪いよね、綺麗にするね。」と子どもたちが経験してきたことを再現することを楽しんでいます。子どもたちの経験を引き出せるような声掛けや、「どうしたらいいかな?」と一緒に悩み考えることで、より豊かに表現することを楽しめるように関わっています。

戸外活動では公園の中で身体を動かすことを楽しむ子どもたち。最近では「警察官ごっこしよう。」と鬼ごっこを楽しむ姿が見られています。簡単なルールのある遊びを、子どもたちで「僕が警察官になるね。」「私はドロボーする!」と話し合い追いかけっこを楽しんでいます。自然物との触れ合いも楽しみました。見つけた植物や虫、生き物への興味を示し「ピンクのお花あるよ。」「あの花何?」「ちょうちょ飛んでる!」「カラス、カーカー鳴いてるよ。」と気付いたことをたくさん言葉で伝えてくれます。子どもたちの気付きに共感し、「お部屋に行ったら図鑑で調べようね。」「どんな匂いがするかな?」「近くで見てみようね。」と子どもたちの興味を深められるようやり取りを行っています。

日々の生活の中で、お友だちと一緒に行うことが楽しいと感じるようになると、「一緒にご飯食べよう!」「美味しいね。」「一緒に遊ぼう!」「見て見て!面白いよ!」とたくさんの事を共有する姿が見られます。時には自分の思い通りにならなかったり、思いをうまく言葉で表現することが難しく葛藤する場面もありました。保育者が間に入りお互いの気持ちを受け止めて代弁していく関わりを繰り返していくことで、今では「大丈夫?」「そうだったんだね!」「じゃあ、○○する?」「同じのあるよ。」とお友だちの気持ちを受け止めながらやり取りする姿も見られるようになりました。

そら組で過ごした一年間で様々な経験や発見を一緒に共有し、寄り添いながら子どもたちの成長に携われたことを嬉しく思います。今後も子どもたちが安心して様々なことを経験し、楽しく健やかに成長していくことを願っています。一年間たくさんのご理解とご協力をありがとうございました。