2026.03.31
春を感じて🌸卒園おめでとうございます🌸
桜の枝を保育室に飾りました。コップに水を入れた桜の花を興味深く観察する1歳児クラスのお友だち。少しかたちが崩れた桜の花を見て「うさぎ、みたい」と呟く子に「本当だね。うさぎによく似てる」と保育者はその発見を共有します。コップの水に浸った桜の枝を夕方観察してみると、ひとつの蕾が朝見た時よりも膨らんでいることに気付いた子が「お花咲いたね」と感じたことを言葉にして知らせてくれました。子どもの五感は鋭いですね。



0歳児クラスのお友だちも興味深く触れていました。桜の花びらを間近でじっくり見るとその美しさを改めて感じます。保育者が思わず「きれい」と言葉を漏らすと、子どもも「きれい」と呟きます。「〇〇ちゃん、きれいって言ったんだね」と語彙の広がりを感じます。壁に桜の写真が飾ってあって「同じだね」と言うと重ねてみたり、玄関に飾ってある花瓶の枝や花を指さし「これ!」と言って同じであることを知らせてくれました。


戸外活動では上着を脱いで過ごせるようになってきました。温かな日差しの中、ようやく待っていた春を感じています。桜の木があるいつもの公園。桜の花が開花したのを見て、蕾の時期から見ていた子ども達は思わず「わぁぁぁ!」と声がこぼれました。身を乗り出して指を差し伝える姿を見て、私たちも「きれいだねー!」「咲いているね!」と一緒に感動!





公園の砂場では2歳児クラスと0歳児クラスが合流しました。「何してるの~♪」と元気良く0歳児クラスのお友だちのところに来てくれたお姉さんお兄さん。「私たちも一緒に山作ろー!」とシャベルやバケツを使って山作りを始めます。大きいお友だちの道具を使う姿を見ていた0歳児クラスの子ども達。真剣にその姿を見ていました。「私も使いたい」「私もやってみたい」と「触りたい」意欲が湧きます。年下のお友だちが使っていた道具に触れると「あっ・・使ってる」と戸惑うお姉さんでしたが、保育者が気持ちを代弁すると、同じ道具を探して「どうぞ」と渡してくれました。「あ、だめよ」と優しく教えてくれたり、小さな子を見る眼差しはとても優しいものでした。
卒園する2歳児クラスのお友だちと過ごし、0歳児クラスの時の姿を思い出しました。自我の芽生え、自己主張を伸び伸びと発揮し、自分の欲求が他児とぶつかり葛藤する中で相手の思いに気付いたり、気持ちが通じ合うことに喜びを感じたり・・・保育園という集団の中で様々な経験を積み重ねてきましたね。0歳児クラスの頃から私たちはひとりひとりの子どもを尊重し、温かい雰囲気の中で、その思いや欲求をありのままに受け止める関わりを大切に積み重ねてきました。2歳児クラスの子ども達は自分を肯定する力があります。自信を持った子ども達は他者に対しても思いやりのある心の優しい姿に成長していました。




2歳児クラスの子ども達、保護者の皆様、ご卒園おめでとうございます。見送る私達としましては勿論寂しい気持ちでいっぱいですが、心配はしていません。周囲の大人たちの温かい支えのもと、自信を持った子ども達が更に世界を広げて行くことに期待するばかりです。次のステップに進む皆様を応援しています。いつでも遊びに来て下さい。保護者の皆様の温かいご協力に深く感謝いたします。ありがとうございました。