2026.03.14
【ほし組】☆1年の振り返り☆
ほし組の1年間を振り返っていきたいと思います。
4月当初は1人でスタートし、8月に2人、そして11月で5人になり、ずいぶん賑やかになりましたね。
初めて保護者と離れて過ごすことに不安を感じる姿がありましたが、保育者に不安な気持ちや生理的欲求を受け止めてもらううちに、少しずつ担任保育者との関係を築いていき、笑顔や安心した表情も増え、探索活動も活発になりました。
探索する中で自分のロッカーを見つけるとオムツや袋、中に入っているものを引っ張り出したりと確かめる姿もありましたね。
担任保育士との間に愛着関係が生まれると、”安心できる場所”として、保育者を安全基地に様々な物や人に関わろうとする姿へと変わっていきました。

一人ひとり発達に合った様々な体勢で過ごし、体を動かす楽しさを感じています。
お座りができるようになったり手離しで立つことができると、子どもたちも嬉しそうに視線を合わせニコッと微笑み、感動でいっぱいな瞬間でした。様々な体勢が経験できるよう、環境を整え、安全に配慮しながら見守っています。


興味のある物を手に取り、舐めて確かめたり音を鳴らしてみたりと物にじっくりと親しんだあとは、指先の発達と共に、中に入れてみる、スプーンでかき混ぜる、容器から容器へ移し返す等、段階を踏んで遊び方の変化も見られています。保育者が遊ぶ姿を見て模倣しようとする姿もありますね。





保育者の模倣が盛んになってきた子どもたちは、普段保育者が行っている食事の準備なども遊びに組み込んでいます。最近はフェルトを布巾に見立て、テーブルなどを拭く真似を遊びに取り入れ、楽しんでいます。
「綺麗になったかな」「ここも汚れてるかな」「ピカピカになったね」等保育者が声を掛けると、嬉しそうに満足するまで遊んでいます。


様々な素材に触れる機会も設けました。
春雨を使った感触遊びでは、触れてみるところから始まり、次第に容器やスプーンを準備して移し替えてみたり、自分なりに試行錯誤しながら五感を使って集中して遊んでいました。

紙遊びでは、最初は”なんだろう”と不思議そうな表情を浮かべつつ手に取り、保育者と一緒に破いてみると、破れる様子や音に面白さを感じ興味を持つように。繰り返し行う中で自分でやってみようと挑戦しますが、上手くできないと保育者に助けを求めていました。切れ込みを入れると”自分でできた!”と嬉しそうな表情を浮かべていましたよ。

保育園では1人1体赤ちゃん人形を設置しています。
今まで自分がしてもらった心地よい経験を自分もしてみたいという、”自己実現欲求”を満たすため。また、赤ちゃん人形のお世話を通して”自分はこんなに大切にされていたんだ”と自己肯定感を育むために設置しています。
ご飯を作ってあげたり、おんぶをしたり寝かしつけたり等、お母さん、お父さんかのように忙しそうにお世話をしていますよ。
又、自分よりも小さい子とわかると、優しく頭をなでたり、微笑みながら近づいて見たりする姿もありました。


睡眠では、一人一人の生活リズムに合った睡眠を行っています。
入園したばかりで不安の中安心できる大人ではない入眠は不安がいっぱいだったほし組さん。抱っこやおんぶで入眠し少しずつ心地良さを感じると、今度は布団でトントンして入眠する姿へと変わっていきました。


食事では、手づかみ食べを十分に経験すると、食具に興味を持ち始めました。
“自分でやってみたい”気持ちが大きい中、上手くすくえない時には保育者にスプーンを渡して助けを求め、やりとりの中で楽しく食事をしていました。
「○○が入ってるね」等やりとりすると、探して見つけたあと「あった!」と野菜の名前を繰り返す姿も見られ、食べることが大好きなほし組さんです。
「おいしいね」と食事中の心地よい関わりを、遊びの中で再現する子も増えてきました。



戸外活動では、周囲の様子に興味を持ってカートから覗き込んだり、キョロキョロと周りを見渡しています。
電車が通ったのが見え、子どもたちが気づいたタイミングで「電車いたね、ガタンゴトン」と発見に寄り添うやりとりを行うと、身体全体で揺れ、表現することもありました。
また、歩行が安定してきた子は時々保育者と手を繋いで歩いています。興味のある所へ行ったり、石や葉っぱを見つけると大事に握りしめながら帰ります。



1日1日、日々の成長を感じて見届けられたこと、保護者の皆様と共有できたこと嬉しく思っています。来年度の成長も楽しみです。
保育へのご理解とご協力ありがとうございました!