2025.12.13
【そら組】戸外遊び
今回はそら組の戸外活動の様子をご紹介します。
戸外遊びが好きなそら組の子どもたち。天気がいい日には「今日散歩行く?」「いい天気だよ!」と保育者に尋ねる姿があります。保育者が「散歩の準備するね。」と声を掛けると、子どもたちも「やったー!靴下履いて帽子被るね!」と、身の回りのことを自分で出来るようになり自信をもって身支度をするようになりました。また、お友だちと手を繋いで歩くことにも慣れ、見つけたこと、聞こえた音等を保育者やお友だちに伝え、道中を楽しむ姿があります。子どもたちの発見に寄り添い深められるよう、保育園周辺の地図を模造紙に描き、発見した花や虫の写真を貼ったことで「前は赤い花があったのに今は無いね。」「緑の葉っぱが黄色になってる!」と変化に気付く姿もあり、「そうだね。寒くなって色が変わったね。」等さりげなく季節の移り変わりも感じられるよう関わっています。

以前までは自然物に触れた時の感触を一人一人で楽しんでいましたが、徐々に「葉っぱを大きな山にしてみたら?一緒に集めてみよう!」と一緒に集めジャンプしたり寝てみる子どもたち。「ふかふかだね。」と共有したり、上着の素材の違いから葉がくっつく服とつかない服があることに気付き「○○ちゃんのは葉っぱがついてないね、なんで?」と疑問を伝えるようになりました。子どもたちの疑問に寄り添い、一緒に考えたり試して、新たな発見に繋がるように今後も関わっていきたいと思います。
