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2025.12.10

【つき組】戸外遊び

今回は、つき組の戸外での様子をご紹介します。

 

つき組の子どもたちは戸外へ行く際、帽子や外を指差したり「お外行きたい!」と言葉で伝えることが増えてきています。以前は保育者と手を繋ぎ「歩きたい!」と伝えることも多かったのですが、お友だちへの興味も出てきて、一緒に過ごす楽しさを感じる中で「○○くん手繋ぐ!」「手繋ごう」と、お友だちと手を繋いで歩きたいことを伝えてくれるようになってきました。また、子どもたちの伝えてくれた言葉を繰り返し受け止めたり、共感する関わりを行ったことで、散歩中に保育者が「お花綺麗だね。」等と伝えると、「いい匂いするね。」「黄色のお花だね。」と安心して自分の感じたことや気持ちを表現することも増えてきています。

 

砂場遊びでは、以前はレンゲやおたま等を使って砂をすくい、砂が落ちる様子を楽しむ姿がありましたが、最近ではお皿やお茶碗に砂を入れ、ご飯を作ったり盛り付けをしたりし、ままごとを楽しむ姿が見られています。また、どんぐりや木の枝、葉っぱ等の自然物を食材に見立てることも増え、「これはお肉」「こっちはピーマン」や「まぜまぜして作ったよ。」と作る工程も伝えてくれるようになりました。

今後も引き続き子どもたちが安心して戸外活動を行えるよう見守り、環境を整えながら興味関心を広げられるよう関わっていきます。