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2025.12.02

戸外遊び【ほし組】

 

 

周りの風景を眺めながら、風が吹き木の葉が揺れている、車や電車が走る音が聞こえるといった

気づきに指さしや喃語で伝えてくれています。

道路を横断するときは、「渡ります」と言うと保育者と一緒に手を挙げている姿もありますよ。

戸外へ行くと、季節の変化も感じられますね。

 

 

 

 

 

 

 

芝生でお座りしたり腹ばいの状態で草をひっぱったり、近くの落ち葉を掴んでいます。

芝生に触れた感触や、その仕草を言葉にしながら寄り添い見守っていると、じっくり観察していますよ。

他のクラスの子も、ほし組の子たちのもとへ駆けつけ、「かわいい~!」とほっぺを触ったり一緒に関わって遊ぼうとすることもあります!

 

 

 

 

 

 

保育者につかまったり、ベンチでつかまり立ちをしたり、

歩いてみようと数歩踏み出す子もいたり・・・と、それぞれ様々な体勢になり身体を動かしています。

 

 

 

 

 

 

 

丘の登り下りでは、バランスをとりながら楽しそうな表情で歩いていますよ。

公園内を歩き、興味をもった花や葉っぱに触れ「ぱっ!」と伝えたり、魅力を感じた色や形の石、葉っぱを「あった」とつぶやき

拾っている子もいます。

 

子どもが発見したことや注目している視線に気づき、汲み取り、思いや喃語を言葉にして共有していくやりとりを大切にしています。

”不思議だな””なんだろう?”と感じ、五感を使い試してみる中で、おもしろい!と心が動く体験をたくさんしてほしいと思います。

そして、その心が動く体験に大人がじっくり寄り添い共感することも大切だなと感じています!