2025.11.28
ゆめ組(5歳児)プレゼンテーション準備✏
12月のプレゼンテーション発表会に向けて、チームごとに準備をしているゆめ組さん。
プレゼンテーションはグループで行い、あそびの森で見つけたものや昆虫、花などの自然物、自然現象について、子どもたちが気付いたこと、発見したことを相手に伝わるように説明をします。
3、4歳児クラスで、相手に伝わることの嬉しさや満足感を経験した子どもたちは、相手に伝わるように説明をする力を育てていきます。
春から夏の終わり頃までは、お部屋の中にあるチームごとのA3サイズの大きなメモ帳に日々、気になることや調べてみたいことを記録していた子どもたち。
暑さも落ち着き、戸外活動が始まると同時に、だんだんとチーム内で「テーマ決め」をする姿が見られてきました。
戸外で調べものをする時は、より持ち運びやすいオリジナル手帳をリュックに入れ、調べたことをメモして保育園に帰ってきます。
そして、調べて分かったことや新たな疑問をA3サイズの紙に書いて、チームの友だちに共有します。


調べれば調べるほど、また新たな疑問が生まれ「明日は、〇〇を見に行ってみようよ」、「お部屋の図鑑に載ってたから調べてみるね!」と、毎日忙しそうですよ。
また、チームで活動していく中で自然と個々の得意なこと、苦手なことを子ども同士で補い合う姿も見られ、そんな場面に成長を感じています。
発表会の日が近づいてきて、期待と不安が入り交じっている様子の子どもたち。
保護者の皆様には、「発表できてすごい」「かっこいい」だけではなく、「伝わったよ」「なるほど」と言った反応をしていただけると子どもたちの伝えたい思いや相手に分かるように説明するというところが満たされると思うので、ご協力をよろしくお願いします。