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2025.10.16

10月装飾「十五夜」

今月は十五夜をテーマに装飾を行ないました。

十五夜とは一般的に旧暦の8月15日の夜、または見える月のことを指すそうです。

7~9月の中間にあたる8月を「中秋」と呼んでいたことからこの時の月を「中秋の名月」と

呼ぶようになったそうですよ。

 

もともとは収穫した芋類をお供えしていたそうですが、

五穀豊穣の感謝を込める意味で収穫したお米で作ったお団子をお供えするようになっていきました。

今年はつき組、そら組で「お月見団子作り」を行ないましたよ。

お月見に関する絵本を読み、興味を持った子からお団子の粉を触り感触を確かめます。

水を入れるとぺたぺたとくっつきます。お米の匂いがして、いつも使っている粘土とは違うことに気付きました。

 

一緒に丸めて玄関にて飾ります。

気に入ってくれたようで、翌日には玄関のお団子を持って登園する子もいましたよ。

作ったことを身振り手振りで伝えようとする姿が微笑ましかったです。

 

当日は雲の多い日となりましたが、これから空気が澄んで月がきれいに見える時期です。

晴れた日にはお子さんと夜空を見上げてみるのも素敵ですね☆