2025.09.26
水遊び
今週は各クラスの水遊びの様子についてお伝えします。
園では、天気や気温だけでなく環境省が出している暑さ指数を参考にして戸外で水遊びが行えるか判断をしています。
【ほし組】
ビニール袋に入れた水を使って感触遊びを多く行いました。水温の異なる物、色を付けた物、異なる大きさの袋の物を用意しています。袋の上に乗る、触る、叩く、頬に当てるなど全身で水の心地よさを味わっていました。
水そのものに触れる際も怖がることなく、興味を持って触れています。水をレンゲで掬う、上から流す、移し替える等してじっくりと水の観察を行う姿が印象的でした。
【つき組】
顔にかかる水に最初は驚く姿もありましたが、水の気持ちよさ、水遊びの楽しさを感じることで、水面を叩いて水しぶきをあげたり、お玉やコップを使って自分の手足にかけたりする姿が見られていました。また、色水遊びで繰り返し水の移し替えを行っていたことで、水遊びの中でも”こぼさないように”と使う玩具を選び、玩具の角度を調整する等して真剣な表情で移し替えを行う姿がありました。
【そら組】
天気や水遊びセットを見て、「今日、お水できそう」と期待を持つ姿が見られていました。戸外での水遊びでは、タライの水を自分の身体にかけながら、室内ではなかなか感じられない全身が水で濡れる心地よさを楽しんだり、玩具の中にあったホースを組み合わせて水の流れを観察したりしています。それぞれの玩具を道具としての使い方を試しながら、水の性質について知ろうと実験を繰り返しています。室内では、色水遊びや氷遊びも行いました。色水遊びでは、一人ひとりが色の変化に着目し、どの色を混ぜたら、何色になるのか考えながら色を組み合わせる姿がありました。
水遊びを行う期間は終わってしまいましたが、引き続き水に触れる機会を重ねていくことのできるように、子どもたちの興味、発達に合わせた遊びを設けていきたいと思います。