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2025.08.16

夏まつり

 

今回は8/9に行われた夏まつりの様子についてお伝えします。

 

ほし組のお部屋では、園庭に咲くクローバーの押し花などを使って、オリジナルの栞作りをしました。

 

いつもと違う環境に緊張した様子の子が多くいました。しかし、お家の人と一緒に作り始めると、段々と緊張がほぐれ、笑顔でお家の人や保育者とのやりとりを楽しみながら作っていました。

挟む花を選び、栞の好きなところに置きます。1つずつ置く子もいれば、一気に何種類ものせる子もいましたよ。

完成すると「できた!」と保護者や保育者へ笑顔で見せて伝えてくれる子や、見本品の隣に並べてじっと見る子、お友達と見せ合って共有する子と、様々な姿が見られました。

満足げな表情で作った栞をお土産として持ち帰りました!

 

 

つき組のお部屋ではアサガオやキバナコスモスで色水を作り、そこに石鹸・お酢を入れて色がどんな風に変化するのか実験をしました。

 

 

普段の保育の中でも花を使った色水遊びを取り入れていることもあって、自分で使いたい道具を選び、お家の人と一緒に花をすりつぶします。

自分が満足できる色の濃さになると、ボウルやコップに入れ、そこにせっけんやお酢、新たな色をつくって加えて、色の変化を楽しんでいました。また、ボウルやコップの移し替えを満足するまで繰り返す子もいました。用意された半紙に色水を染み込ませ、染紙を楽しむ子もいましたよ。

皆お家の人とのやりとりを楽しみながら、集中して取り組む姿が印象的でした!

 

 

園庭ではシソやアサガオを使い、小さな布を染めてコースターを作りました。

 

 

   

 

 

園庭には風鈴が飾られ、風が吹くたびに、その強さに合わせて涼しげな、キレイな音が鳴っていました。最近、あまり身近には見かけない風鈴に子ども達は興味津々。下から見上げたり、抱っこされて手を伸ばしたりしていました。

保護者の方と虫や花を見つけ始める子もいて、コーナーあそびを楽しんだ後も、涼しくなった園庭で風鈴の音を聞きながら、お家の人とゆっくり過ごし夏まつりを楽しんでいたようです。