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2025.08.14

うどん作り【そら組】

7月に行われたうどん作りの様子をお伝えします!

そら組さんは今回が初めてのクッキングとなりましたが、今までも食育を通して様々な食材に触れたり、

小麦粉を使って感触あそびをしていたこともあり、すでに待ち遠しい様子でした。

また、うどん作りの絵本や作り方の工程の写真を飾っていたこで、子ども達も「今日うどん作るんだよね?」と期待が高まっていました。

 

まずは、保育者と一緒に絵本を見て作り方を再度確認しました。

 

確認した後は、実際にうどんの生地を作っていきます。

小麦粉に塩水を入れると、サラサラだった粉の感触が徐々に変わり、感触の変化を楽しんでいました。

 

生地がまとまり、袋に入れて足で踏みます。

柔らかく少しひんやりした感触に思わず「気持ちいい~!」と言いながら気持ちよさそうにする表情が見られました。

絵本の中で生地を踏む時のセリフ思い出し「ふみふみふみふみ ふみっふみっ」の掛け声で楽しそうに踏む姿もありましたよ!

次は生地を綿棒で伸ばしました。

初めて使う道具に少し苦戦しつつも目を輝かせ、真剣な表情で生地を伸ばす姿が印象的でした!

 

伸ばした生地は調理さんが子ども達の前で実際にうどん状に切ってくれました。

目の前で包丁を使って切ってくれたことに迫力を感じたようで夢中になって観察していましたよ。

 

作ったうどんはおやつで出ました!

自分たちが作ったうどんを食べるの楽しみにしていた子ども達。

完成したうどんと一緒に、子ども達がこねて作ったゆでる前のうどんも一緒に触れたことで、

自分で作ったことを一人ひとりが実感しながら美味しく食べていました!

うどん作りが終わっても、おままごとで経験を生かして遊ぶ姿も見られました。

「うどん作ろう!」と保育者を誘い、うどんに見立てたチェーンを使ってボウルで生地を作りながら

「塩水入れるんだよ!」と実際の経験を思い出しながら、遊びに取り入れていました。

 

普段から、「食材を知る」ことを目的に食育活動を行っていますが、

クッキングは、食材に触れるだけでなく、自分達が食べるまでの「作る過程」を知ることで食を営む力に繋がるように

取り組んでいます!次回は9月にクッキー作りを予定しています♪