2025.09.30
アサガオその後…
暑い日が続いていますが、そら組さんたちが一生懸命に水やりをしてくれていたのもあり、5月に植えたアサガオがここまで大きくなりました!
水やりをするそら組さんの様子をお伝えしたいと思います。
「アサガオにお水あげに行く?」と何日か声を掛けていると子どもたちから「アサガオにお水あげたい」と植物に親しみを持つ姿へと変わっていき、
ジョウロに水を入れ、順番にお水をあげました。
保育者と「ここにお水かけてね」等どこにお水をかけるのかやりとりをして土にお水がかかるように真剣な表情で水やりをするそら組さんでした。
水を上げるだけではなく、保育者と一緒に、アサガオが今どんな状態なのか観察したり絵本で確認したり、ツルがだんだんと伸び、上の方が見えなくなると保育者に抱っこを求め観察する姿もありました。
ツルが伸び、アサガオが咲き始めると登園してきた子どもたちから「アサガオ咲いてたよ!」と嬉しそうに伝えてきてくれます。
「何色のアサガオだった?」と尋ねると思い出しながら「んー、むらさき!」「ピンク」等教えてくれるそら組さんです。
そら組さんだけではなくつき組さんも興味を持って送迎時の際に保護者の方と観察していますね。
夏祭りで行った色水遊びをそら組さんの日中の活動にも取り入れてみました。
まずは自分で好きなアサガオを取りに行き、たくさん手に持ちお部屋へ戻ると、つき組の保育者に「見て!」と嬉しそうに見せていました。
すり鉢の中に入れすりこぎで潰していくと、少しずつ色が出てくるのに気が付き、棒の裏面を見て色がついているのを確かめる子もいましたよ。
アサガオからなんで色が出てくるのか、どうしたらもっと潰せるのか等、保育者とやりとりしながら試行錯誤して楽しんでいたそら組さんです。